株式会社メイワファームHYBRID

カーボンニュートラルファーム

TOTTEOKI

2016年に鳥取県より品種出願された新品種で、「”とっ”とり県産をアピール、特別な美味しさを日常生活の中で!」という思いで命名され、2018年10月10日に品種登録されました。
鳥取県内だけしか栽培できない、鳥取の冬場の低温、低日射の条件下でも十分な収量と糖度が得られる品種です。
果肉は白くしっかり詰まっており、上品な甘さと適度な酸味も。みずみずしいジューシーさ&華やかないちごの香りもしっかりと感じられます。

ONSEN ICHIGO

メイワファームHYBRIDが、鳥取県で2020年からICTを活用した次世代農業「スマート農業」の確立と再生可能エネルギーによる「カーボンニュートラルファーム」を目指し、温泉水を利用するため株元に温湯管を通し、培地を直接温める温泉熱栽培でいちごの成長を促し育てています。
そしてそのいちごを「温泉いちご」と命名し、メイワファームHYBRIDブランドとして立ち上げました。

SMART AGRICULTURE

気温/土壌温土/湿度/二酸化炭素濃度/日照量/風量の24時間完全モニタリング、
風量/気温との連動による側面換気窓/天井遮光カーテンの自動開閉システム、
リモートカメラによるハウス内の確認、
自動灌水制御システムにより多様な潅水パターンを自動化/潅水量を見える化し、正確な潅水から作物の収量増加/品質向上、
自動液肥システム/自動ドライミスト、
これらすべてをスマートフォン、タブレットで制御しています。

また、再生可能エネルギーによる二酸化炭素排出量実質ゼロの取り組みや、ボイラー等暖房設備の不使用による地球環境への負荷軽減に寄与しています。

Equipment

温泉熱を利用した温泉熱栽培により、土壌も温かくなるためボイラー等でハウス全体を温める必要がなく環境負荷の低減に寄与します。
また、移動式栽培ベッド「スライドらくラック」の導入により、従来式と比較し収量が最大1.8倍になり、ハウス面積当たりの栽培株数を増やし施設を有効利用できます。

ABOUT US

「日本の食物」の「あたりまえ」を続けるために、新規就農者の支援や雇用による地域活性化など、社会に貢献できる事業を目指しています。